私の中小企業診断士試験受験時代
こんにちは。
私が中小企業診断士試験勉強を開始したのは、2012年8月くらいでした。
最初は、本屋でテキストや過去問を購入してパラパラと
読んでいただのですが、これは私の頭で独学で挑戦するには
かなり難しいなと感じ、某受験予備校に通うことにしました。
予備校の授業には土日を中心に通い、通勤の電車の中で
テキストを復習したり、過去問を解いていたりしていました。
また、朝早く(7時30分くらい)出勤し、就業時間開始までの1時間
くらい、DVDを観たり、テキストを復習したりしていました。
明けて2013年の試験では、あの伝説の経済学・経済政策が
めちゃくちゃ難しかったときで、私の自己採点では36点でした。
「これは落ちた!」と思い、そこから全く勉強しなくなってしまいました。
ところが、あの救済措置で4点の下駄をはかせていただき、
運よく1次試験合格となりました。
ちなみに、自己採点では以下の通りです。
経済学・経済政策 40点 (36点)
財務・経理 78点
企業経営理論 66点
運営管理 57点
経営法務 48点
経営情報システム 76点
中小企業経営・政策 71点
合計 436点 <合格>
そして、9月上旬から慌てて2次試験の勉強を始めたのですが、
時すでに遅し! あえなく撃沈しました。
事例Ⅰ A
事例Ⅱ B
事例Ⅲ B
事例Ⅳ B
総合 B <不合格>
その後、1年かけて2次試験の学習に取り組み、
無事、2014年度の2次試験で合格することができました。
(この回だけ、個人情報の開示請求をしました。)
事例Ⅰ A
事例Ⅱ A
事例Ⅲ C
事例Ⅳ A
総合 A <合格>
今、皆さんは2次試験に向けて頑張っておられることと思いますが、
例え、1次試験の自己採点の結果が思わしくなくても、
今年の2次試験に向けて、あるいは、来年への再チャレンジに向けて
気持ちを前向きな状態にしておいてほしいなと思います。
ちなみに、私が合格したときに、一番役に立った参考書が
以下の2冊です。ご参考まで。
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